社会の発展を
見えないところで支える
ニッシンの技術は、交通インフラやセキュリティなど、社会の発展を支える技術です。
目には見えにくいけれど、私たちの生活を縁の下で支えるモノづくり。積み重ねてきた多種多様な専門技術は、社会のさまざまな場面で活かされています。
交通インフラ分野
高速で正確な運行が必要となる新幹線などの運行情報表示装置、運行制御装置、各種測定装置をはじめ、列車内の映像表示や案内に欠かすことのできないミリ波送受信装置や映像モニターなど、過酷な環境に耐える信頼性の高い精密機器を製作しています。
セキュリティ分野
ニッシンのデジタル信号処理技術や回路設計技術、電源設計技術が、災害定点観測装置や列車内防犯装置、自動速度取締機など、安全・安心な社会の実現に向け設置が増え続けている防犯・監視カメラの映像セキュリティ分野に活かされています。
宇宙分野
国内外に設置されている大型電波望遠鏡のパラボラアンテナ駆動制御、アンテナ鏡面を駆動させるアクチュエーター制御、人工衛星打ち上げの際のロケット追尾装置などにニッシンの技術が採用されています。また、大学と共同開発をおこなった小型人工衛星【OPSAT】にも参画しています。