NISSIN’s
STAFF

人を知る

INTERVIEW

インタビュー

S.Y.

  • 経営企画室
  • 2021年入社
  • 関西学院大学理工学部 先進エネルギーナノ工学科出身

自由な発想で自分を活かせるニッシンでの成長

大学で物理を学んでいた私は、就職活動の際、機械系や電気系の会社を探し、いろいろな会社の説明会に参加しました。その中でもニッシンは、社員同士が非常に仲が良さそうに見えたこと、個性のある人が多かったこと、そして採用への本気度が伝わってきたことが印象的で、他の会社にはない魅力を感じました。 さらに、プラズマという技術にも興味が湧き、入社を希望しました。
個性や自分なりのこだわりを持った人が多いニッシンでは、各々がやりたいことがあれば、会社がそれをサポートしてくれる環境が整っています。年齢に関係なく、自由な発想で仕事に挑戦することができる環境は、ニッシンの大きな魅力だと思います。

自由な発想で自分を活かせるニッシンでの成長

プラズマ技術の向上に挑む開発の現場

現在、私は経営企画室に所属しており、名前の通り、ニッシンの経営に関わることを企画することが仕事で、その中でも研究・開発分野を担当しています。
プラズマ技術については、ニッシンに入社してから勉強を始めましたが、プラズマを作るプロセスを学んでいく中で、化学と物理の知識をミックスした技術であることに気付き、とても興味深い技術だと感じています。
私が行っている研究開発は、簡単に言うと、プラズマの能力を上げるための研究です。プラズマの能力は、条件の変化で大きく変わるため、非常に検討が難しいです。まずは仮説を立て、実験を繰り返して行く中で、プラズマの能力に関して良い結果が出た時はとても嬉しく、やりがいを感じます。
プラズマは、真空下で気体にマイクロ波を照射することで発生させることができますが、今は、マイクロ波と気体の両方の視点で条件を変更して実験を行い、プラズマの向上に挑戦しています。その成果といえるかわかりませんが、入社時と比べてみると、ニッシンのプラズマ能力向上のための材料が集まりつつあると信じています。

プラズマ技術の向上に挑む開発の現場

コア技術の企画・開発を目指して

私の大きな目標は、プラズマに限らず、ニッシンのコア技術を企画・開発することです。そのため、大学で学んだ電磁気学の基礎など、もう一度物理と化学の基礎を勉強し直しています。企画開発を行うためには、常に新しい知識を増やしていくことはもちろん必要ですが、基礎に立ち返ることも重要だと考え、物理や化学に今一度向き合っています。
就職活動時も、大学で学んだ物理の知識を活かせる職場を選ぶことにこだわり、最終的にニッシンに入社することができました。仕事や会社を選ぶ際には、譲れないこだわりを持ち、自分に合った会社を選ぶことが、自分の目指す理想の仕事や会社に近づくための重要なポイントだと思います。

コア技術の企画・開発を目指して

RECRUITING
ENTRY

応募する

あなたの応募をお待ちしています。

エントリー